スリコの噴水マット！使用したレビューと気になる水道代について【2023年】

2022年も大人気だった、スリコで話題の噴水マットが2023年にも発売されたので、購入してきました！

噴水マットは、水道の蛇口をホースでマットにつなぐと、マットの周りから噴水のように水が出てくるという、夏にぴったりのアイテムです。

プール遊びのときのようにプールを膨らませたり、水をためたりという前準備が必要なく、マットを広げて蛇口と接続すればすぐに遊べる手軽さがおすすめです。

使ってみると手軽に遊べて子どもも大興奮だったので、スリコの噴水マットについてご紹介していきます。

スリコの人気商品はすぐに売り切れてしまうので、欲しい方はお早めに。

スリコの噴水マットとは

噴水マットは、マットを広げて水道の蛇口と噴水マットをホースでつなぐと、噴水マットの周りにある小さな穴から水が出て、噴水遊びを楽しめるおもちゃです。

水道の水圧で、噴水の高さを調整できるのも楽しめるポイント。

プールをするときのように、プールを広げたり水をためたりという前準備が必要なく、マットを広げて蛇口と接続するだけで水遊びが楽しめるという手軽さもおすすめポイントです。

対象年齢は3歳以上となっています。

噴水マットだけでも楽しく遊べますが、水鉄砲やウォーターテーブルと組み合わせて遊ぶとより楽しめるのでおすすめです。

サイズ・カラー・セット内容

気になるサイズとカラー展開、セット内容についてご紹介します。

サイズ・カラー展開

サイズは、直径で約100cmとなっています。

カラー展開は3色、カラーによりデザインも異なります。

3色ともスリコ特有のくすみカラーでとっても可愛いです。

「グリーン」が欲しい方は、公式WEBサイト限定品なので、公式サイトでチェックしてみてくださいね。

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セット内容

セット内容は以下の2つでした。

ホースの付属はないので、別で準備する必要があるのでご注意ください！

価格

価格は¥1,100（税込）です。

噴水マットの値段を調べてみると、安くて¥1,500ぐらいで、¥2,000前後の商品が多かったです。

使い方・片付け

使い方と片付け方についてご紹介していきます。

使い方

片付け

片付け方は、ホースを取り外して、中の水を抜いて乾かすだけなのでとっても簡単です。

中の水を抜く際は、ホースの接続口を下にして抜くと簡単に抜くことができました。

我が家では、ホースの接続口を下にして水を抜いたあと、干して乾かしました。

だいたい乾いたかなぁというところで干すのをやめましたが、中は完全に乾いているかは見えないのでわかりません。

衛生面を考えると、値段もお手頃価格なので、ワンシーズンのみの使用としても良いかもしれません。

使用時に必要なものあると便利なもの

プールマット

プールマットは、プール遊びの際にプールの下に敷くマットです。プールの底が破れないように使ったり、下に敷いておくと、プールで遊ぶ際もお尻が痛くないのでおすすめです。

噴水マットで遊ぶ際も、下に敷いておいた方が噴水マットの破れの予防にもなっていいなと思いました。

我が家の長男も、噴水マットだけのときより、プールマットを敷いた方が遊ぶ際にもふわふわして気持ちいいとのことでした。

プールマットはなくても遊べますが、破損が気になる方は、下に敷いて使うのをおすすめします。

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ホースジョイントコネクター

ホースジョイントコネクターとは、ホースやノズルの取り外しがワンタッチでできるようになる便利アイテムです。

ホースの先に取り付けておくと、噴水マットとの接続の際に「カチッ」とはめるだけなのでとても楽になります。

水圧が強くなると、しっかりホースをはめ込んでいないと外れる場合もありますが、ホースジョイントコネクターだと外れる心配がないので安心です。

アタッチメントの先に、散水ノズルをつけると植物の水やりにも使えるので、1つあるととても便利です。

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分岐コネクター

ホースを蛇口につなぐ際には、分岐コネクターがあると、ホースを繋いだまま蛇口が使えるので便利です。

準備が楽になると、お外での水遊びのハードルがグッとさがりますよね。

よく水遊びをされる方にはとってもおすすめです。

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気になる水道代について

噴水マットを購入する際に1番気になったのは、水道代についてでした。

そこで、噴水マットを使用した際の水道代について調査してみました。

水道料金や使用水量については、おおよその目安として参考にしてみてください。

水の使用量の目安

まず、噴水マットを1時間使用した際の水の使用量について計算してみました。

使用水量は蛇口の口径やひねり具合によっても異なるので、おおよその目安として参考にしてください。

蛇口から流れる1分間あたりの水の量の目安

• チョロチョロ　3リットル
• ひとひねり（蛇口30度ひねる）　6リットル
• 全開　20リットル
• トイレ洗浄　1回に約4～13リットル
• シャワー（蛇口90度ひねる）　1分間に約12リットル
• 浴そう　1杯約300リットル

関市HP｜水のめやすはどれくらい？より引用

蛇口のひねり方	1分間の水の量の目安	1時間使用した際の水の量の目安	1時間使用の水の容量（１ｍ3）
チョロチョロ	3L	180L	0.18㎥
30°	6L	360L	0.36㎥
90°	12L	720L	0.72㎥
全開	20L	1,200L	1.2㎥

蛇口全開で1時間使用することはあまりないかもしれませんが、蛇口全開で30分遊んで浴槽2杯分と考えると思ったより使用する水の量は少ないかもしれません。

蛇口全開で30分遊ぶと、大型プール1回分の水の量になりそうです。

プール遊びの代わりに噴水マットで遊ぶと、蛇口のひねり具合や、時間によっては噴水マットの方が水の量が少なくなって水道代の節約にもなりそうです。

水道料金の目安

水道料金はお住まいの地域によって差があるので、おおよその目安として参考にしてください。

水道料金を計算するための仮定条件

一般の家庭用水栓は13mmなので、口径は13mm、3人家族の1ヶ月の使用量目安で21㎥〜30㎥使用することを仮定して計算してみました。

噴水マットは蛇口全開で1時間使用した水の容量1.2㎥で計算しています。

今回は5大都市の料金を調査してみました。

地域	1㎥料金（21㎥〜30㎥使用時）	1.2㎥使用時の料金
札幌市	￥253	￥303.6
東京都	￥163	￥195.6
名古屋市	￥169	￥202.8
大阪市	￥124	￥148.8
福岡市	￥155	￥186

調査した結果、高い地域だと札幌市の約300円、安い地域だと大阪市の約150円でした。

実際に噴水マットを使ってみた感想としては、噴水マットの穴が小さいため、蛇口全開にしたとしても使う水量は蛇口全開分にはならないだろうなと感じました。

使ってみた体験談

実際に噴水マットを使用した体験談をご紹介します。

我が家は庭に砂利を敷いているので、プールのときと同じように、プールマットを下に敷いてセッティングしました。

ホースを噴水マットにつなげて蛇口をひねると、ホースが長いのでタイムラグがありましたが、噴水マットから噴水のように水が飛び出してきました。

子どもは大喜び。

噴水に触れたり、マットの上で座ったりして水遊びを楽しみました。

使ってみて気づいたのは、噴水の水の方向が中側や外側など、色々な方向に飛んでいるということでした。

イメージとして外側に飛んでいくのかなと思っていたのですが、内側にも水がくることで、マット内にも水がたまり、ちょっとしたプール遊びのような感じになりました。

水は勢いがある方が楽しいだろうと蛇口全開にしてスタートしましたが、長男は「こわい」とのことで、蛇口45°ぐらいで楽しみました。

小さいお子さまだと、水の勢いが強すぎると怖がってしまうかもしれないので注意してください。

水鉄砲やスリコのウォーターテーブルと組み合わせると、より噴水マットでの水遊びが楽しめそうです。

5歳の長男が1人で遊ぶには、スリコの噴水マットのサイズはちょうど良かったです。兄弟がいらっしゃる方などで何人かで楽しむのであれば、大型の噴水マットだとより楽しめそうだなと感じました。

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噴水マット破れた際に行った補修方法

手軽に使えて楽しめる噴水マット。

夏の時期に大活躍で、休みのたびに使用しているといつの間にか穴が空いてしまいました。

せめてワンシーズンは使いたいと思い、テープで補修してみたところしっかり保護してくれ、勢いよく使用できる噴水マットに戻りました。

わたしが使用してみて使えるようになった方法です。破れ具合によってはうまく補修できない可能性もあります。試される際は自己責任でお願いします。

補修に使用したテープ

キャンプなどアウトドアをされる方には馴染みがあるあかもしれません。

わたしもアウトドア好きの知人から教えてもらいました。

テープの端がギザギザになっているので、簡単に手でカットできて使用するのも簡単ですし、透明なので貼っている場所も目立ちにくいです。

一番のおすすめポイントは濡れた場所にも使用できること。

今回噴水マット補修の際にも濡れた状態で貼ってみましたが、しっかり接着できました。

＼ 濡れた面にも強力接着できるおすすめの補修テープ！ ／

長期的に使用する際はあまりおすすめできないですが、今年の夏に遊び尽くすのにはおすすめです。

これ1つあればプールの補修もできるのでとても便利です。

補修の前後の様子

実際に使用した様子を写真付きでご紹介します。

いつものように使おうと思ったら、違う場所から勢いよく水がでて、噴水の勢いが弱くなってしまいました。

穴のあいた状態でも噴水は出ましたが勢いは弱いし、噴水より漏れている水の量の方が多くて水道代が気になってしまいました。

この穴のあいた部分をゴリラテープで補修していきます。

こんな感じで濡れた状態で使用していますが、テープを貼ることができました。

テープを貼ったあと、テープ内に残っている水を押し出すようにすると、よりしっかり接着できますよ。

ゴリラテープで補修後、水を入れて使用してみましたが問題なく使用できました。

写真からも水が漏れ出す様子なく、噴水が出ている様子がわかると思います。

長期的には難しいかもしれませんが、残りの夏のシーズンはこれで過ごせそうです。

このあと2回ほど使用していますが、問題なく使用できています。

まとめ

今回はスリコの噴水マットについてご紹介しました。

噴水マットはプール遊びより準備が手軽ですぐに楽しめるので、手軽に水遊びを楽しみたい方にはとってもおすすめです。

プールよりも水が飛び出す噴水マットの方が、子どものテンションが高くなるかもしれません。

気になる水道代も、思ったほどかからないことがわかったので、気軽に夏の間は噴水マットを使って水遊びが楽しめそうです。

人気のアイテムなので、気になっている方は売り切れ前の購入をおすすめします。

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噴水マットで夏の水遊びを手軽に楽しんでくださいね。