冬の季節は手荒れが悪化しますよね。
最近は、コロナ禍での手洗い・アルコール消毒の推奨で、手荒れになる方も増えているそうです。
そんな私は、手荒れを悪化させてしまい、現在皮膚科に通院中です。
手荒れ中に何が辛いかいうと、やはり水を使うこと。
手洗い、料理、洗い物……。
なるべく避けて通りたいところですが、子どものためにご飯を作らないといけなかったり、オムツ替えの度に手洗いもしないわけにはいかず……。
手洗いは仕方ないとして、料理は調理用手袋、洗い物はゴム手袋を使用して、なんとか手をいたわっていますが、1つだけ困っていたことが。
そう、米とぎです。
手荒れのときは、米のつぶつぶがあかぎれを刺激して血がでたり、何かがあたるだけでも痛いような皮がめくれているところにお米が直撃してくることもあり、とても辛いですよね。
そんなとき、100円ショップの「ダイソー」でみつけました。
イノマタ化学株式会社さんの、「なるほど米とぎ」を。
今回は、この「なるほど米とぎ」についてご紹介していきます。
フォルム
外観は、白一色のシンプルな造りです。
先端に柔らかい素材の6本の爪があり、米を傷つけずにとげる仕組みになっています。
先端は取り外しもできるので、いつでも清潔に保つことができます。
中央は網状になっていて、米をキャッチしつつ水切りができますよ。
こんな方におすすめ!
私のように、手荒れをしていて水仕事が辛い方。
水に一切触れることなく、米とぎが完了します。
他にも、ネイルをしている方は爪が長くて米とぎは大変だと思うので、とても便利だと思います。
また冬の季節は水も冷たいので、冷たい水に触れることなく、快適にお米をとぐことができるのでおすすめです。
使い方
はじめに、お米が浸かる程の水を入れ、数回かきまわします。
その後、付属の水切りを使用して水を切ります。
水切り後、持ち手を持ち、シャカシャカとかき混ぜるようにお米をといで、水で洗います。
これを数回、水が綺麗になるまで繰り返していきます。
普段の米とぎの手順と変わりませんよね。
手でといでいたところを「なるほど米とぎ」にやってもらうだけです。
炊き上がり
その後、普段通り水を入れて炊飯してみましたが、いつもと変わりませんでした。
味も見た目もいつもと同じ。
試しに、「なるほど米とぎ」を使用したことを知らない、夫と子どもに今日のご飯のことを聞いてみましたが、特に違いは分からないとのことです。
いつも通りおいしくお米をいただくことができました♪
番外編
米とぎのためだけに購入した、「なるほど米とぎ」ですが、意外に水切りが便利なんです!
これまで、茹でた野菜などを水切りするときにざるを使っていたのですが、ざるって使った後に洗うのが面倒ですよね。
野菜を茹でたいけど、ざるを使うのが嫌で電子レンジを使ったり、茹でたあとに菜箸で水を切ろうとして失敗して野菜をぶちまけたりしたことも。
ある日、米とぎ後に茹で野菜を作ることがあり試しに使ってみると……。
え、便利すぎ!
ざると違って洗うのも簡単だし、手軽。
思わぬ副産物でした。
まとめ
今回は、「なるほど米とぎ」をご紹介させていただきました。
米とぎの存在は知っていましたが、以前別の商品を雑貨屋でみたときは数千円したので、買うのを諦めていました。
その米とぎがまさか、「ダイソー」で手に入るとは。
「ダイソー」恐るべしです。
手荒れに悩んでいる方には特に使っていただきたいです。
私もこれでしばらく手をいたわろうと思います。